山形県でも県主要農作物種子条例制定が県議会で可決されたそうだ。 今年の4月1日に国の主要農作物種子法が廃止されたことに対する県としての対応。 これによってどうなるのか。 自分なりに考えてみると優良な種子を作り、優良な農作物を作ることが国内競争から世界での競争に変わること。 そしてその種子を持つ企業なりが圧倒的な力を持つことかな。 わたしにははたしてどんな影響があるのか? 考えてもわからんがより広い視野でモノを考えないといけないのだろう。 これとまったく真逆を行くのは「だだちゃ豆」など種の生産がとても難しい在来、伝統野菜といったもの。 これからの農業はこれまでの時代よりも、もっと大きな変化が起きていくんだろうけど自分の考えをしっかり持たないと。 こんな時代だからこそ、まずは目の前の自分の農業を見つめ直さないといけないな。