集落の農業組織生産組合員全員参加の堰掃除。
一年間水を運んでくれる用水路をきれいにするために泥を上げる。
泥といっしょにゴミも。
泥、砂利だけではなく空き缶、空き瓶、木片などなど。
なぜかハサミや傘なんかも。
なぜごみを捨てるんだって憤りながらも黙々と作業をこなす。
全員が大切な水を運んでくれる用水路の大切さをわかっているからこそ。
堰掃除が終わった後は用水路維持のための会議。
その名も水戸守会。
この会で用水路の維持のための取り決めを確認したり、変更したりすることになる。
未だにこんなことやってるのはうちの集落くらいなのかな。
必要ないと思う部分もあるけれどこうやって農業での水の大事さを感じることができるのもこの会あってこそだな。
それにしてもゴミを捨てるのはやめてほしいものだ。
2018堰掃除