だだちゃ豆の名前の由来は諸説あるけど一番定着してるのは庄内藩の殿様が「どこのだだちゃ(お父さん)がこの枝豆をつくったのか」と尋ねたことからきている。
この在来枝豆の種はどこにも売ってないので自家採取するのみ。
秋のうちに種を干して乾燥させ、冬に選別する。
良い種を確保することは栽培するうえで一番大切なこと。
この大切な仕事の〆は選別作業。
選別はなぜか昔から、女性の仕事といわれてる。
我が家でもひいおばーちゃん、おばーちゃん、そして今年はママがデビュー。
一日中椅子に座って、小さい種を一粒ずつ選別していくのは途方もなく根気のいる仕事。
たしかに男には向かない気もする。
人の世の中もそうかもしれないが母は強し!
2018種の選別作業