農業分野でも盛り上がっているICTとAI化。
自動操縦トラクター、田植え機、コンバインの大型機械からスマホによる様々な管理のソフト面まで。
そしてドローンによる農作業や分析作業。
今までやってきたことを違った形で行ったり、人手をかけずに行うことが可能になっていく。
否定することもないし費用対効果が見込めるなら自分も使っていきたい。
でもでもでもそれだけだとなんか味気ない気がしてならない。
農業だけに。
以前、話を聞いた滋賀県の方は農業の醍醐味は常に異なる自然環境を相手に、持ちうる頭脳、体力、使用できる機械、助けてくれるスタッフをフルに活かし自分の描いた通りに一年を計画通りに進めれるかだと言っていた。
それには自分も妙に納得した気がした。
そこに農業での快感があるのかもしれない。
自己満足かもしれないけど農業の醍醐味ってそこなのかな~。