インバウンドは農業で 収穫体験で待ってます

久しぶりの大阪へ。

以前来た時も外国人が多かった気がしたけどもっと増えてる気がした。

しかも、欧米、東南アジア、東アジア様々な国から来てるようだ。特に中国の人が多そう。

中国からの爆買いは終わってると言われてるけどインバウンドはまだまだ可能性大。

インバウンドは大都市に集中しているようだけど鶴岡にも、もっともっと来て楽しんでいってもらいたいところ。

都会にはない魅力がいっぱいある。

先日は2019年に外国人が訪れるべき日本の観光地ランキングトップ10で8位に選ばれてた。

魅力の一つに美味しい食べ物もあるだろうけど観光農業にも可能性はあるのか。

うちのだだちゃ豆を収穫体験しにくる外国人いたらスゲー面白いんだけどな。

それに備えて英語の勉強でもしよう。

 

ギネス認定 世界で一番高いコメ

もはやコメの値段なのか。

なんと1kg、1万1304円!ギネス認定の世界一高価な米。

中身は米・食味分析コンクールで入賞した複数生産者のコメのブレンド米で玄米の栄養成分を残してるとのこと。

誰が買うんだろうといぶかるが限定販売ですぐに売り切れ。

さらに海外でも人気とのこと。

もう自分の頭では理解ができないかな。

でも海外で日本のコメが美味しいと認知されるきっかけになってほしいな。

3K農業からの脱出 第1歩

事故や怪我の多い農業 スタッフを守ってくれる労災
昭和の時代から未だに減らない農作業中の事故。
農業だけ他の産業に比べて事故率が未だに変わっていない。
他の産業は下がっているが農業だけが、、、。
農家の高齢化や機械の大型化などいろいろと原因はあるだろう。
事故を減らしていくのも今の農家の責任かも。
危ない仕事と考えられていれば農業する人も二の足を踏む。
危険はどんな作業にもつきものだし事故が完全になくなることはないだろう。
そう考えたら事故にあった時の補償を考えないと。
私が選んだのは労災。
農家が加入することは今までは稀だったけどこれからはスタンダードになるはずだ。
スタッフのみんなも少し気が楽になってくれるかな。

看板商品の作り方 こだわりのその先は

親戚によくもらうごまカリント。 激ウマ!

自分の中ではこの店といったら ごまカリントって定着。

イベントなんかでも好評らしいし。

その店は中学時代の友人の実家。昔はどら焼きとか和菓子メインだったような気がするけど。

和菓子は美味しかったけど、市街地からも遠いし、駐車場も広いわけでもなかった。

小さなお菓子屋さんがお菓子屋として生き抜いていくために選んだ手段なのかな。

鶴岡には看板商品持ってるお菓子屋さんが多い。

芋ようかん、最中、どら焼き、などなど。

どの店も数代続いている老舗。

どこにも負けないオンリーワンを持ってるってことは強み。

強みを持てるオンリーワンを持つには大変な努力が必要なんだろう。

我が家でもオンリーワンの枝豆目指していこう!

土づくりから始まる 美味しい農作物づくり

春に向け、土作りのことをしっかり考えれる時間が出来てきた。

まずは前年を振り返ることから始めないと。

それと現在の土の状態の確認。

今年から使う資材を少し変更しなければならなくなったのもあって、もう一度よく考えるチャンス。

しっかり今の現状を把握して必要なものを足して、足りているものは入れない。

なんて足し算引き算みたいに土作りも簡単にいったら楽なんだけどな。

緑肥の効果もしっかり確認しないといけないし。

やっぱり土作りには時間がかかる。

美味しい作物はすぐにはできない、継続が何より大事!

土づくり資材のパンフレット

土づくり資材のパンフレット

ICTやAIと交わらない 豆づくり

世の中ICTやAIで話題がいっぱい。
色々なものが自動化、機械化されていく。
当然、農業分野でも。
下町ロケットでもやってるけど自動操縦の農機やドローンなどなど農業分野もかなり熱い。
当然、全てには当てはまらず、だだちゃ豆栽培は最たるものかもしれない。
自動選別は他の枝豆では良くても、だだちゃ豆では厳しいし、苗づくりやタイミングを見ての収穫作業も生産者にかなわないはず。
こういう世の中だからこそ、だだちゃ豆みたいなどうしても人の手が必要な作物づくりが見直される時代が来るかな~。

開発された枝豆自動選別機

枝豆自動選別機

枝豆自動選別機モニター

節分>ハロウィン バレンタイン

全国の小学生の9割は節分に豆まきをしたり恵方巻きを食べたりして節分を過ごしているという調査結果が。

日本的な伝統行事がおこなわれているのはなんとなくうれしい。

年中行事を調べた結果クリスマス、年賀状、バレンタインよりも上。

我が家でも収穫した大豆や落花生をきっちりまいて鬼を寄せ付けず福を招き入れる。

節分だからといって必ず大豆を家の中でまくわけじゃないだろうけど農家としてはなんとなくうれしい気もするな。

 

とんがってる 栃木のいちご

栃木のお土産をいただいた。
でっかいイチゴとイチゴのポテトチップス。
栃木といえば宇都宮餃子。
農家目線ではやっぱりイチゴ!
新しい品種なのかはわからないけどこの「とちひめ」はとにかくデカくてインパクト大!
そしてポテチとイチゴのコラボ。
栃木のイチゴはいい意味でとんがってる。
同じように、山形といえば「だだちゃ豆」と言われるくらいとんがっていかないと。
まだまだサクランボ県山形の牙城は高いけどな~。

栃木のいちご とちひめ

でっかいいちごとちひめ

あえて、おにぎり食べて ダイエット

JA全農のコメ消費拡大を活動を紹介するサイトで毎日おにぎりを食べてダイエットしようという記事が。
〇イザップなんかではとにかく糖質制限することでダイエットを促している中、
コメを食べてダイエットとは斬新な呼びかけ。
実際はおにぎり食べる+15分のウォーキングもするとことだが確かに手軽。
私としても最低限のエネルギーとしての糖質は必要かなと思うし。
他の食べ物に比べての値段とか手軽さとかいろいろとコメにもマイナスなところがあるとは思うけど
日常の食生活でたくさんコメを食べてもらえることは生産者にとってはうれしいことだな。

大地を喰らう 魔女の雑草

アフリカやアジアで猛威を振るう雑草を駆除する薬剤が日本で開発されたそうだ。

ホント日本の開発力はすごい。

ストライガという雑草はトウモロコシの根っこなどに寄生し栄養分や水分を吸収し穀物を枯らしてしまう寄生植物。

日本と同じ条件では考えれないけど被害が大きくなれば食糧難にもつながっていくのかもしれない。

今、だだちゃ豆栽培でも多発しているダイズシストセンチュウになんとなく似てる気が。

だだちゃ豆栽培ではここ数年、多発することへの対処で高額な薬剤防除をする畑が増えてきた。

我が家でも発生は確認されてるけど何とか薬剤に頼らず緑肥による土づくりで対処できないか模索中。

薬剤と違ってすぐには結果には結びつかないけど畑の大切な菌を殺さずに美味しい豆づくりにつながっていってくれると信じて頑張のみ。



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