インフルエンザ予防 対策は日頃の食事から

今年はインフルエンザの当たり年。

近年にないペースで患者が増えてるらしい。

インフルエンザに罹らないためにマスクしたり、人の出入りが多い場所にはいかないなんてのもありだけど常にそうはいかない。
ウイルスが侵入しても何とかするのも一つの考え。

食べ物にもウイルスの働きを抑えるものや摂取したワクチンの効果を増強するものがあるそうだ。

納豆やエノキダケがそうらしい。
かといってそれをいっぱい食べたからいいってわけでもないだろうし。

体調が整っていない人から感染するのもインフルエンザの特徴。
大切なのは日頃の体調管理かなって思わされるな。

ゆるキャラNo.1 寒い冬に ホットな話題

山形県民なら知る人ぞ知るゆるキャラ「たいきくん」がスキー場で活躍するご当地ゆるキャラでNo.1を取ったそうだ。

高校時代に行われたべにばな国体のマスコットとして誕生してはや、20数年。その当時はゆるキャラって言葉もなかったな。

ここにきてのブレイクwww

しかも夫妻で受賞ということは奥さんがいたのね。

蔵王の樹氷をモチーフにしていることもあり、なかなか分かりづらい存在だったけど長く頑張ってるといいことがあるもんだ。

継続は力なり。

俺も見習わないと。

たいきくん夫妻日本一の記事(読売新聞より)

たいきくん夫妻の記事

 

庄内にもある 出羽三山で 目指せ富士山

山梨県を旅行中よく見かけた富士山関連商品。

「富士山」って名前がついてると思わず手が伸びてしまう。
「富士山○○」ってすごくうらやましくおもってしまう。
身近にある「月山」、「鳥海山」、「出羽三山」もいいけどやっぱり富士山にはかなわないかな。

でも富士山があるから美味しいものが育つわけじゃない。

熱意のある作り手がいるからこそブランドが成り立つはず。

いい物作りをして鶴岡、庄内、出羽三山をアピールすることができたらいいな。

マウントメロンフジヤマと富士山どらやき

富士山メロンパン

富士山どらやき

素敵な 語呂合わせ 1月31日は 愛妻の日

愛妻って言葉もなかなか言う機会がない。
考えてみるば「愛妻弁当」くらいかな。仕事柄、食事はほぼ家で済ますから弁当を持つことはまずない。
弁当をもって勤めに行く人は今でも愛妻弁当って言ってるのかな。笑
初めて聞いたが1月31日は愛妻の日。
この日に何をすると奥さんに喜んでもらえるのか。家事の手伝いとか子供の面倒見るとか身体を休ませる時間をつくることなんて思ってたけど、どうやら違うことのほうがいいようだ。
サプライズでのプレゼント!それも花を贈るのがいいそうだ。
なかなか伝えられない日頃の感謝の気持ちを花といっしょに贈るってのもいいもんだな。

玉こんの新しい可能性 カレー味に挑戦

サクランボ、枝豆、お米、日本酒などなど山形を代表する名物はたくさんあれど山形県民のソウルフードといえばやっぱり玉こん。
観光地で家庭でイベントでと山形県民には欠かせないもの。
我が家でも食卓にもちょくちょく登場する。
そんな玉こんをカレー味にしてみたら・・・
美味い!
枝豆と共に酒の肴にはばっちりかも。

カレー味の玉こん

カレー味の玉こん

息子を送り出す父の気持ちで出庫完了

29年産大豆の仕事も明日で終了。
春の種まきから検査を受けての倉庫からの出庫まで8か月くらい一緒にいた大豆と戯れる日々もようやく終了。
運び込まれた先から加工業者を経て、消費者へ。これからどこに行くかで豆腐になったり味噌になったり醤油になったりして食べてくれる人の口に届く。
毎年のことだけどちょっと感慨深い。
息子や娘を一人暮らしの学生生活に送り出す親の気持ちか。
それとも家を出て結婚するときに送り出す気持ちかな。なんて考えてしまう。
次の種まきは5月。あっという間だな。

出庫されていく大豆

出庫されていく大豆

枝豆の天敵 線虫にも新たな役割

だだちゃ豆栽培では土壌中に線虫が発生すると、とんでもないことになる。

線虫にはたくさんの種類があって枝豆に寄生するのはダイズシストセンチュウ。

たくさんの数の線虫に寄生されれば生育不良を起し収穫できなくなるホントにたちが悪いやつらだ。

我が家でも近年発生して被害を受けることも。

対策は色々とあるけどうちでは時間はかかるが緑肥による土づくりをしっかりする対策を取っている。

時間はかかるが線虫の住みにくい環境づくりが今の目的。

そんな線虫も場所を変えれば役立つ存在になるってことを聞いた。

なんでも線虫で癌を発見することができるらしい。

線虫の嗅覚を活かして胃がんなど十種類くらいの癌を見つけるそうで発見率もかなり高いらしい。

実用化はまだらしいが現在ではまだ高額な癌検査の費用が数千円になるそうだ。

実現すれば気軽に検査を受け、早期に癌を発見することができるようになるだろうな。

線虫をそんなことに活用することを考えるなんて研究者の方には頭が下がる思い。

だだちゃ豆に寄生する線虫にも安くて、環境にやさしい対策方法が早く確立されるといいな。

緑肥による土づくり

緑肥の刈取り

驚き 山形ミカン 園児も大喜び

飛島で柑橘栽培試験が行われていて、収穫したようだと聞いていたらすでに旧温海町ではミカンが鈴なりになってるそうだ。

販売用ではないそうだが、イチゴや他のフルーツもつくってるそうで、ミカンの収穫に招待された園児は大喜びだったそうだ。

さすがに露地栽培の飛島とは違いこちらは温室栽培とのこと。
こんな近くにミカンつくってる人がいるとは驚きだ!

園児はミカンの美味しさに喜ぶだろうけど、大人は「まさか庄内で温州ミカンとは」と驚くはず。

常識にとらわれないチャレンジ精神、見習うべきだな。

目指せ我が家での自給率100% 自家製餃子200個

今日でめでたく!?42歳。誕生日にはケーキより餃子。

我が家の冬のイベントには餃子が欠かせない。今日の作った数は200個。
妹家族や親戚を呼んでの餃子パーティー。
我が家の餃子は俺が小学生のころ家に遊びに来てた中国からの留学生直伝の水餃子。

野菜たっぷりの中国東北部の家庭料理風。
入ってる野菜を自家製にしようと去年からニラを植えてみたが200個の餃子には全然足りなかった。

材料全部自家製にしようとしたらニンニクとショウガは作れそう。
あとは肉と調味料を用意できれば自家製100%の餃子の出来上がりだな。
塩をつくるのは何とかなりそうだけど豚を飼うのはさすがに厳しいか。

あと胡椒もか。んー・・・難しそう。
だけど農業やってるからこんな夢があるのもいいかもな。

我が家の餃子パーティー

我が家の餃子

母は強し だだちゃを守る女性陣

だだちゃ豆の名前の由来は諸説あるけど一番定着してるのは庄内藩の殿様が「どこのだだちゃ(お父さん)がこの枝豆をつくったのか」と尋ねたことからきている。

この在来枝豆の種はどこにも売ってないので自家採取するのみ。

秋のうちに種を干して乾燥させ、冬に選別する。

良い種を確保することは栽培するうえで一番大切なこと。

この大切な仕事の〆は選別作業。

選別はなぜか昔から、女性の仕事といわれてる。

我が家でもひいおばーちゃん、おばーちゃん、そして今年はママがデビュー。

一日中椅子に座って、小さい種を一粒ずつ選別していくのは途方もなく根気のいる仕事。

たしかに男には向かない気もする。

人の世の中もそうかもしれないが母は強し!

2018種の選別作業

種の選別作業



c 2019 松浦園芸