居酒屋の定番メニュー、ホッケの開き。
家庭でも大衆魚として干物の開きはよく食べられていたはず。
が、我が家ではホッケは食卓に上がらなかった。
ホッケは知っていはいたが実際食べたのは酒を飲むようになってから。
なわけないと周りにも突っ込まれていた。
よく考えてみると食べたことのある味、そうだ我が家では「しんじょ」と呼んでいた魚だ!
このことに気づいて周りに聞いてみたものの「ホッケ」は「ホッケ」と全否定される。
もちろんカミさんにも。
そんなある日、加茂水族館で急に謎が解明される。
ホッケのことを庄内では「ほっけしんじょ」と呼ぶとのこと。
我が家は「ほっけしんじょ」のほっけをとって「しんじょ」と呼んでいたのだ。
一人なぞ解明に悦に入る親父を見てカミさんはスルー。
現在、春の農繁期突入中。
だだちゃ豆の種まきも本格化。
品種を呼ぶときも「甘露」「白山」に早生、中生、晩生をつけてしっかり呼ばないとどの種を播いたのか分からなくなる危険性あり。
忙しい春だからこそ気をつけねば。