はえぬき 奪回ならず 臥薪嘗胆

去年、山形の米「はえぬき」が特Aランクから陥落。
22年連続で特Aを獲得してたのにとっても残念だった。
農家以外の人がコメにランキングあるなんて知らないだろうし、ランクが高いから値段が高いわけでもないし。
はえぬきより長く特Aを取ってるのが唯一、日本で一番高いコメと認知されてる魚沼コシヒカリ。

この魚沼コシヒカリも特Aから陥落。一時代が終わった気もする。

特Aではなくなってしまったが日本一有名な魚沼コシヒカリについで長く継続していたことは農家以外の山形県の人たちにもぜひ誇りに思ってもらいたい。
特Aじゃなかったからって生産者が手抜きをしたわけじゃない。でも22年も続けば慢心することがある気もする。
俺一人が頑張ってもどうなることじゃないけどもう一度初心に帰って美味しい米づくりをやっていかないとな。
今は将来のはえぬきのことを考えたらいいチャンスなのかもしれないな。
枝豆だってトマトだって毎年同じでは慢心しちゃう。

常に挑戦しながら前向きにいかないと。

 

山菜王国山形 促成山菜 出番ですよ

山形県は春の山菜がとっても豊富にとれる。
あまり知られてないけど山形は春の山菜だけじゃなく、促成山菜でも大産地。

冬の間、親株や母木に温度をかけて成長を促す栽培方法。
山形の2月、3月はまだまだ冬だけど大消費地の都市圏はもう春の装い。

それに合わせて促成山菜たちも市場に出荷される。
鶴岡では「こごめ」の栽培が盛ん。

春に稲の苗を管理したビニールハウスを有効活用。
寒い冬でもビニールハウスの中は山菜たちにとっては快適そうだ。
他にもタラの芽やうるいやフキノトウなどなど。
今から山菜のこと考えてたら春が待ち遠しくなってしまうな。

冬はこたつで 羊羹

夏にだだちゃ豆のアルバイトをしてもらった方にうちのだだちゃ豆でつくった羊羹をいただいた。

真冬にこたつで羊羹を食べるのは福井県人だったかな?

今の時期に夏の味を思い出してちょっとほっこり。

まだまだ真冬なのに春から始まるだだちゃ豆づくりに今から気持ちが向いちゃうな。

お菓子屋の友達がだだちゃ豆羊羹が売れるのは生で食べれる豆のシーズンが終わってからって言ってたな。

その時は何とも思わなかったけど少し時間を空けるとたしかになんかいい感じ。

羊羹作りに挑戦してみよ。

だだちゃ豆羊羹
だだちゃ豆羊羹

 

黒と白のコラボ ヨーグルトとの意外な組み合わせ

朝の食卓にはヨーグルトが欠かせない。
ばーちゃん特製の自家製ヨーグルト。もう十数年作り続けてる。
子供たちもヨーグルト大好き。なんとなく体にも良さそうだしな。笑
ヨーグルトはプレーンで食べず、ジャムをのせたり、果物を入れたり。

でも一番は煮た黒豆。

だだちゃ豆と同様に栽培した黒豆を晩秋に収穫し天日乾燥し黒豆の出来上がり。
最初のころは「ヨーグルトとの組み合わせなんて」と思ってたけど今はこれがスタンダード。慣れって怖い。
でも、ほんとに美味い。どちらとも体に良さそう。
生でも食べれて、煮ても食べれる黒豆はうちでは重宝!

今年は作付増やしてみるか。

ヨーグルトと黒豆の意外な組み合わせ

 

インフルエンザ予防 対策は日頃の食事から

今年はインフルエンザの当たり年。

近年にないペースで患者が増えてるらしい。

インフルエンザに罹らないためにマスクしたり、人の出入りが多い場所にはいかないなんてのもありだけど常にそうはいかない。
ウイルスが侵入しても何とかするのも一つの考え。

食べ物にもウイルスの働きを抑えるものや摂取したワクチンの効果を増強するものがあるそうだ。

納豆やエノキダケがそうらしい。
かといってそれをいっぱい食べたからいいってわけでもないだろうし。

体調が整っていない人から感染するのもインフルエンザの特徴。
大切なのは日頃の体調管理かなって思わされるな。

ビールが進む 子供と一緒に 自家製コロッケ

毎晩寝る前の日課、子供たちへの絵本の読み聞かせ。
最近のお気に入りは自分で掘ったジャガイモで家族と一緒にコロッケをつくる話。
毎晩読んでるもんだから自分でもつくってみたくなってしまった。
子供たちと一緒に人生初挑戦。
本と同じではと、うちのはだだちゃ豆入りにしてみた。
当然、ママが助っ人参戦してくれて無事に出来上がり。
揚げたてアツアツをお腹いっぱい食べて子供たちもみんな満足の夕食。
私は誘惑に負けてビールを飲みながら。
コロッケがビールにこんなに合うとは思わなかった。

だだちゃ豆入りコロッケ

だだちゃ豆入りコロッケ

庄内にもある 出羽三山で 目指せ富士山

山梨県を旅行中よく見かけた富士山関連商品。

「富士山」って名前がついてると思わず手が伸びてしまう。
「富士山○○」ってすごくうらやましくおもってしまう。
身近にある「月山」、「鳥海山」、「出羽三山」もいいけどやっぱり富士山にはかなわないかな。

でも富士山があるから美味しいものが育つわけじゃない。

熱意のある作り手がいるからこそブランドが成り立つはず。

いい物作りをして鶴岡、庄内、出羽三山をアピールすることができたらいいな。

マウントメロンフジヤマと富士山どらやき

富士山メロンパン

富士山どらやき

素敵な 語呂合わせ 1月31日は 愛妻の日

愛妻って言葉もなかなか言う機会がない。
考えてみるば「愛妻弁当」くらいかな。仕事柄、食事はほぼ家で済ますから弁当を持つことはまずない。
弁当をもって勤めに行く人は今でも愛妻弁当って言ってるのかな。笑
初めて聞いたが1月31日は愛妻の日。
この日に何をすると奥さんに喜んでもらえるのか。家事の手伝いとか子供の面倒見るとか身体を休ませる時間をつくることなんて思ってたけど、どうやら違うことのほうがいいようだ。
サプライズでのプレゼント!それも花を贈るのがいいそうだ。
なかなか伝えられない日頃の感謝の気持ちを花といっしょに贈るってのもいいもんだな。

玉こんの新しい可能性 カレー味に挑戦

サクランボ、枝豆、お米、日本酒などなど山形を代表する名物はたくさんあれど山形県民のソウルフードといえばやっぱり玉こん。
観光地で家庭でイベントでと山形県民には欠かせないもの。
我が家でも食卓にもちょくちょく登場する。
そんな玉こんをカレー味にしてみたら・・・
美味い!
枝豆と共に酒の肴にはばっちりかも。

カレー味の玉こん

カレー味の玉こん

寒い冬に 枝豆スープで ほっかほか

冷凍しておいただだちゃ豆を使ってスープつくりに挑戦して。
我が家の食卓に乗る汁物は和風のものばかりだけどたまにはこんなのもいいな。
家族も美味いって喜んでくれた。
食べた人から美味いって言ってもらえると料理は作り甲斐があるもんだ。

だだちゃ豆のあったかスープ

だだちゃ豆のあったかスープ



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