クイズ番組でよく見る問題。
市販のお弁当なんかに入っている緑色のやつの名前は。
答えはバラン。
特別知らなくても困らないし、生活には関係なし。
でもこの前、刺身についてた、こやつは凄い。
葉っぱの形をしたお洒落なバランだと思ったらこいつ自体に保冷効果があるのか!
となれば、茹で枝豆にも最適か!
収穫したらすぐに鮮度が落ち始めるだだちゃ豆の鮮度を維持するには最適なのかもしれない。
でも弁当の彩に使うんだったら緑色でかぶるな~。
保冷効果があるバラン
自然豊かな山形県鶴岡市大泉の風土が生み、育まれてきた特産 だだちゃ豆 を朝採りし生産者が産地より直送で全国へ通信販売いたします。期日指定配送も承ります。
クイズ番組でよく見る問題。
市販のお弁当なんかに入っている緑色のやつの名前は。
答えはバラン。
特別知らなくても困らないし、生活には関係なし。
でもこの前、刺身についてた、こやつは凄い。
葉っぱの形をしたお洒落なバランだと思ったらこいつ自体に保冷効果があるのか!
となれば、茹で枝豆にも最適か!
収穫したらすぐに鮮度が落ち始めるだだちゃ豆の鮮度を維持するには最適なのかもしれない。
でも弁当の彩に使うんだったら緑色でかぶるな~。
保冷効果があるバラン
最初の品種早生だだちゃの植え付け開始。
6月下旬まで2か月間の植え付けし続けます。
植え付ける機械が新しくなり快適になりました。
2020だだちゃ豆の植え付けスタート
親戚の家に種まきの手伝いへ。
親戚のうちはビニールハウスへ苗を並べるのだがここの地域はまだまだ田んぼへ直接並べるうちも多そう。
遠くから見ると複数の軽トラックと色鮮やかな雨合羽が見える。
この日は日曜日なんで普段農業をしない家族も総出でやっている。
みんなそれぞれに雨合羽を着て。
庄内の最近の種まき、苗だし、田植えは兼業農家の人や本人以外が勤めに出ている家を中心に土日や休みの日にやるのが主流。
雨が降っても、風が吹いても、寒くてもその限られた時間の中で仕事を完了させなければいけない。
そう考えれば皆が合羽をもっているのもわかる。
都市部の会社員の人だったら雨合羽なくても困らない気がするし。
あとは海釣りに行く人が多いからかな~。
雨合羽は目立つ色で!
田んぼの耕起、だだちゃ豆の種まきと植え付け準備、稲とだだちゃ豆の苗管理、そしてもうすぐ始まるトマトの収穫。
春の天気に翻弄されながら忙しい日々が続く。
天気のいい日を狙っての田起こしは一日中トラクターの中。
昼飯も当然トラクターで。
そんな父を思いやってか、コロナウイルスの影響で学校休みの子供が弁当をつくってくれた。
ありがとう!
父ちゃんテンション上がるぜ。
次はもうちょいボリュームのあるやつたのみます。
子供がつくってくれた弁当
トラクターの爪交換。
悩ましい交換のタイミング。
これから田起こし開始に合わせての交換だけど爪が残ってる。
このままでもいいけどもう少しすると限界になる。
仕事途中での交換ってのも考えもの。
ここは思い切って今でしょ!
トラクターだけじゃなく、だだちゃ豆栽培に欠かせないくらかけに使う管理機にも田植機にも爪がついてるし、草刈り機やコンバインには切れ味鋭い刃が。
いずれも交換に悩むもの。
とても分かりやすい基準が欲しい。
交換中のトラクターの爪
新型ウイルスの影響で学校休みの子供たち。
どうしてもテレビを見る時間が長くなる。
今日は一緒にクレヨンしんちゃんを。
見てたら家庭菜園で枝豆をつくるの巻。
植えた枝豆の苗が元気に育つように栄養ドリンクと柿ピーとピーマンをあげている。
うちのだだちゃ豆にも栄養剤やったら美味しくなるかな(笑)
3つをやっている理由は、いつも疲れてる?パパの疲労回復に栄養ドリンクと楽しみの晩酌のつまみの好物柿ピー。そして自分の嫌いなピーマン。
子供らしいとはこういうことかな。
うちの子供たちも親のことをよく見てる気がする。
最近は「腰痛い」とかいう始末。
アニメの中では台風や鳥害で収穫はほんのちょっとだったけどしんちゃんも枝豆づくりの楽しさや大変さを分かってくれたはず。
お米の種まきも終了し、ゆっくりしたいところだがすぐにだだちゃ豆の種まきがやってくる。
以前は、お米の種まきにもっと日数がかかり、終わった後は張り詰めた気持ちと、疲れた身体から脱力感だったが今はそんなことも言ってられない。
春の忙しさはピークに向かっていくぞー!
だだちゃ豆の種まきと育苗器
隣の集落の公民館にかけてあった額書。
農村集落で水の話だから、田んぼに水を引く際のルールが書かれていると思って読んでみると違った。
まさに人生訓。
ググってみたら戦国時代の名将黒田官兵衛の教えらしい(本当のところは分からなく中国の古典とも江戸時代とも昭和ともいわれているらしく水五訓とも)。
「兵の流れは川の如し」by横山光輝三国志しか分からん俺としては勉強になります。
特に「清濁併わせ容るる量あるは水なり」なんて小さい頃から見ていたら大人になってから影響してスケールの大きな人になりそう。
ここの集落の人、皆がそうじゃないけど当てはまるスケールの大きい人がいるきがするなー。
小さい頃からこれを見て育てば、米づくりやだだちゃ豆づくり、色んなとこに影響したのかな〜。
水五則の額書
鶴岡市春の風物詩、湯田川温泉の廃湯を使った種もみの芽出し作。
我が家の種もみも旅立った。
32度くらいのお湯につかり、種まきに最適な状態になって帰ってくる。
来週は種まきウィーク。
週の前半に米の種まきをして週の半ばからはだだちゃ豆の種まき。
だだちゃ豆の種は前年の収穫・乾燥・調整・選別を経ての種まきになるけど発芽率は毎年の心配の種。
米の種もみのように温泉で目出しして発芽率が高くなればいいのにな~。
2020湯田川温泉芽出し作業
明日から新しい年度の始まり。
新型コロナウィルスの影響で様々な活動が自粛されたりしている。
でも農業の春は待ってくれない。
コメの種まき、だだちゃ豆の種まき、田んぼや畑の準備。
今年の春は天気が目まぐるしく変わり天気予報とのにらめっこが続く。
なんとも落ち着かない毎日だが仕事も生活も今やれることをやっていくしかない。
早く落ち着いた日々に戻ってほしいな。