昔に比べればずいぶんと市民権を得ているだだちゃ豆。
全国的にもだいぶ知られてきているように思える。
どこで栽培されているのか、いつが食べれる時期なのかなどなどもっと知ってもらいたいことは山ほどあるが中でもだだちゃ豆を語る上では欠かせないのが「白山」というワード。
「白山」は「はくさん」でも「しろやま」でもなく
「しらやま」と読み、発祥の地とされる鶴岡市大泉地区白山集落をさしている。
地元の人でも細かいことまでは分からなくても「白山」というワードは知っている。
だけど「白山だだちゃ」ってなに?とはよく聞かれる質問だ。
実際、どう答えればいいのか私も悩むところ。
品種としては8つの中に「白山」が認められるが「白山だだちゃ」は品種ではなく白山で栽培されたものかな。
もしくは白山の人がつくったものだろう。
いずれにせよ白山の人たちが受け継いでこなかったら自分も栽培できていなかっただだちゃ豆。
感謝!
だだちゃ豆の記念碑