5分でできる 枝豆のヘルシーおつまみ ビールにベストマッチ

会議終了後ちょっと宅飲み。

ツマミがなかったんでかみさんになんか作ってとリクエスト。

出てきたのが枝豆とツナとスライスした玉ねぎの和えもの。

たのんでから出てくるまで約5分。

ちょっと早すぎ。

もうちょっと手掛けてよなんて思ったけど口には出せず・・・。

でもこれがビールにバッチリ!

ヘルシーな枝豆と玉ねぎの組み合わせは優等生。

酒飲みの身体には良さそう。

美味くていつもより飲む量が増えたら元も子もないのだが。

枝豆とツナとタマネギのヘルシーおつまみ

枝豆とツナのヘルシーつまみ

 

絶好の農作業日和 春の晴天 花粉症にはつらい

春作業真っ只中。

枝豆畑に田んぼにハウスの準備。

やっぱり天気がいいほうが仕事がはかどるし、天気が良くないとできない仕事もたくさん。

変りやすい天気の中、晴天の日はとっても貴重。

でもそんな日は花粉も絶賛飛散中。

外仕事は花粉との戦いになる。

雨降りの日は花粉も気にせず仕事ができるから楽だけどやっぱり農家は春の晴天を待ち望むよな。

ブルーシートの進化に学ぶこと

ホームセンターで作業に使うブルーシートを購入。

サイズだけ確認し購入。

家に帰って何気なく見ると今までのものより製品として進化しているとのこと。

「どこがっ」て思ってよく見てみるとはとめが変わって強化されたようだ。

いつも購入するときはサイズだけ確認して値段も特に見ないから高くなってるかもわからない。

ブルーシートはあくまでブルーシートでそれ以上もそれ以下もなく、不変のものっていうイメージだった。

それが進化してるってことは大変革なのか。

よく確認しないとわからない進化なのかもしれないけど作り手は日々進化させることを考えてるのかな。

コメや枝豆つくっていても同じことが言えるのかも。

日々常に、ちょっとずつでいいから変わること。

そして変える努力をしていくこと。

大事だな。

進化したブルーシート

進化したブルーシート

西の横綱 丹波黒豆 美味しさの秘密を探る

鶴岡特産のだだちゃ豆は時として東の横綱と呼ばれる。

その対をなす西の横綱は丹波黒豆。

その産地、丹波篠山に視察研修に行ってきた。

特産の黒豆の加工品がほんとに多かった。

だだちゃ豆にもたくさんの加工品があるけれど黒豆でという意気込みがすごく感じられた。

農家だけじゃなく加工業、販売業、公務員、JAの人などなど色々な人が携わって黒豆を大事にしてる。

それが一番よく感じられたのは、一番大事な黒豆の種を行政、農協、生産者が一体となって守っていること。

ちっちゃな不満はあるそうだけどこれからの黒大豆を維持発展させていくための要なんじゃないかな。

だだちゃ豆もそうあるべきなのかなと考えさせられた。

ずらりと並ぶ丹波黒豆の加工品

ずらりと並ぶ黒豆の加工品

 

未来への投資 貴重な時間を 研修に

まったくの初めての土地への一人での研修。

研修時代もほんとに久しぶり。

昔は研修によく出かけたけど最近はほとんど旅行。

そのせいか、気持ちのワクワクが止まらない。

大雪、寒波からの一気に雪解けし貴重な晴れ間の二日間に仕事ができないのはもったいないけど将来につながるいい研修にしたいもんだ。

 

明日からの研修に向けて

明日からの研修に向けて

 

春に向けて農機具整備 枝豆づくりの相棒たち

だだちゃ豆作りに欠かせない農機具。
小さな農機具も入れて十数種類。すべての整備も大変。
自然の力にはかなわないけど少しでも美味しいものができるように機械の力を借りないと。
人といっしょでメンテナンスしないとしっかり動いてくれないし、壊れた時は大惨事。
機械も喋ってくれるとありがたいんだけどな。
もっと農機具と仲良くなって美味しいだだちゃ豆づくりに協力してもらおう。

農機具整備中

noukigu

忙しい春に思う なぜもっと早く動けなかったのか

 

恐ろしくたくさん降った雪も一気にとけて、春の陽気に誘われ仕事も本格化。
毎日天気がいいわけでもなく天気とにらめっこしながら仕事を段取りよくこなさこなさなければと悩みながらの日々。
毎年のことだがやってる仕事、今じゃなくて余裕があった冬にもできたのではと思って後悔。
冬にしか取れないゆったりとした時間の中で今後のことをいろいろと考えたり作戦を練ったり、身体のメンテナンスをしたり。

それはそれで大事な時間だったはず。
でも春になると毎年思ってしまう。
この農家体質そろそろ改善せねば。

はえぬき 奪回ならず 臥薪嘗胆

去年、山形の米「はえぬき」が特Aランクから陥落。
22年連続で特Aを獲得してたのにとっても残念だった。
農家以外の人がコメにランキングあるなんて知らないだろうし、ランクが高いから値段が高いわけでもないし。
はえぬきより長く特Aを取ってるのが唯一、日本で一番高いコメと認知されてる魚沼コシヒカリ。

この魚沼コシヒカリも特Aから陥落。一時代が終わった気もする。

特Aではなくなってしまったが日本一有名な魚沼コシヒカリについで長く継続していたことは農家以外の山形県の人たちにもぜひ誇りに思ってもらいたい。
特Aじゃなかったからって生産者が手抜きをしたわけじゃない。でも22年も続けば慢心することがある気もする。
俺一人が頑張ってもどうなることじゃないけどもう一度初心に帰って美味しい米づくりをやっていかないとな。
今は将来のはえぬきのことを考えたらいいチャンスなのかもしれないな。
枝豆だってトマトだって毎年同じでは慢心しちゃう。

常に挑戦しながら前向きにいかないと。

 



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